maruhakata’s blog

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車の足回りの塗装をやってみよう!(簡単)

車の外観に飽きてきたら車の塗装をすることで,車の外観を楽しむことができます.今回は,ブレーキキャリパーの塗装をやっていきたいと思います.やってみた感想,とても車がかっこよくなったように感じました!以下に私が実際に塗装した手順などを載せたいと思います.

 

○実際に塗装をする基本手順

1.塗装をするための道具を用意する.

2.塗装の下準備をする

3.塗装する

4.乾かす

5.完成!!

 

○実際のブレーキキャリパーの塗装

今回使用した塗料

今回はアサヒペンの高耐久鉄部用塗料(赤)を使用します.本当は耐熱塗料がいいのですが,今回は安かったこれで代用してみようと思います.

 

必要な道具と資金

先ほど説明した塗料:800円

パーツクリーナー(シリコンオフでも可):700円

刷毛(絵具で使うような細いものと大きな面積を塗れるような太いやつの少なくとも二本用意する.100均ので十分です):200円

マスキングテープ(重要):100円

掃除用のブラシ:100円

段ボール:0円

新聞紙(あればあるほどいいです):0円

トルクレンチ(車の標準装備ので十分です):0円

ジャッキ(ホールセンターなどで売っている約2万円のジャッキがあれば一回ジャッキアップするだけで終わります.車に標準装備の小さいやつだと二回上げる必要があります):0円

 

少なくとも合計1900円でできます!

 

次にブレーキキャリパーの塗装の手順を説明します.

1.ジャッキを使って車を上げます.ジャッキの上げ方,上げるポイントは車によって違うので他サイトをご参照くださいm(__)m.

2.トルクレンチを使ってタイヤを取り外します.

3.次にキャリパーの掃除をします.水を使って掃除できる環境にある人は水を使ってきれいに掃除してみてください.もし,水が使えない環境(ホースが届かないなど)の方はパーツクリーナを使ってブラシで汚れを落としてみてください.

4.パーツクリーナーで塗装面を綺麗にする(脱脂).これは塗装するうえで一番大事なことで下地を塗るようなものだと思ってください.

5.養生テープでゴムの部分などを隠していく.ゴムの部分は塗ってしまうとゴムが硬化してしまうのでなるべく塗らないようにしましょう.また,塗装をする前には段ボールや新聞紙を地面に敷きましょう.

5.塗装していく.大きいブラシと小さいブラシを使い分けていくと上手に塗ることができます.

6.乾かします.(2~3時間程度)ちゃんと待たないと悲惨なことになるので(笑)根気強く待ちましょう.

7.タイヤを付け完了!!

完成図1

完成図2

今回塗装をするうえで重要なのは,脱脂(手順4)と養生をすることです.お店塗装を頼むと5万位するので,一度自分で塗装をしてみてはいかがでしょうか?次回はホイールキャップの塗装について書いていこうと思います.ここまで読んでくださりありがとうございました.