maruhakata’s blog

自分の体験談,ライフハックなど

大学受験のススメ

私は決して頭が良いというわけではありませんが自分なりの勉強の仕方を確立していき最低偏差値30台から浪人を経験し,国立大学に入学することができました.自分の経験をもとにどのようにすれば学力が上がるのかを伝えたいと思っています.

 

 

目次

  1. 中学~高校時代
  2. 高校~浪人時代

  3. 量vs質

  4. 目標を立てることが大事

 

 

 

1. 中学~高校時代

私は前記のように中学時代から学力が優れているというわけではなかったです.特に数学が一番苦手でした...公立の高校入試は数学47点でした笑.高校の偏差値は当時で57くらいでした.

 

2. 高校~浪人時代

高校時代は吹奏楽部に所属しており3年の8月までは1日2時間程度の勉強をしてきました.周りではあまり勉強している人がいなかったので自分の中では勉強している方だと思っていました.部活引退後は平日5時間,休日10時間くらい勉強しました.しかし,中学,高校と苦戦していた数学の偏差値がいつまでたっても伸びず,センター試験は偏差値40台のまま.当たり前のごとく浪人突入へ.

浪人時代は本を10冊よみ勉強法をいちから学びました.

 

3. 量VS質

勉強にある程度慣れてくると量をこなすべきかそれとも質にこだわるべきかという問題に直面します.高校と浪人時代を経験した私から言わせてもらうとこだわるべきは量だと思います.なぜ量が大切なのかというと,受験は結局暗記ゲーだからです.暗記するには質を追求する必要はありません.どんなやり方でもいいのでひたすら覚えていけばいいのです.それには覚えるための時間,すなわち”量”が大切なのです.量をこなしていけば自分の勉強の仕方は本当にあっているのかどうかを学ぶことができ,質の改善にもつながります.

 

4. 目標を立てることが大事

量をとにかくこなすと,自分の努力が非効率であると思い,勉強の方法や目標設定を改善しようと思います.このフェーズに来る頃に偏差値が徐々に上がっていくことを実感できます.また,ここでの目標設定はより現実味を帯びており,達成しようという気持ちがより高まります.このように目標設定は何か達成したいときの目印になり,やる気につながることがこの一年でわかりました.

 

 

 

皆さんがより良い進路に進むことを願っております.ここまで読んでくださり,ありがとうございました.

 

 

 

 

 

 

~プロフィール~

茨城県在住の大学4年生の23歳

数学1A,2B偏差値40台から浪人を経験し,1年後国立大学に入学.

専攻は機械工学

自分の経験を基に勉強の仕方などを追及,発信している.