maruhakata’s blog

自分の体験談,ライフハックなど

365日後に国立大学に受かる兄

 

  1. 中学~高校時代
  2. 高校~浪人時代

  3. 量vs質

  4. 目標を立てることが大事

  5. これから受験を控えている方々へ

私は決して頭が良いというわけではありませんが自分なりの勉強の仕方を確立していき最低偏差値30台から浪人を経験し,国立大学に入学することができました.自分の経験をもとにどのようにすれば学力が上がるのかを伝えたいと思っています.

中学~高校時代

1.私は前記のように中学時代から学力が優れているというわけではなかったです.特に数学が一番苦手でした...公立の高校入試は数学47点でした笑.高校の偏差値は当時で57くらいでした.

 

刑務所の中で資格を取得する模範囚の写真

 

 

高校~浪人時代

2.高校時代は吹奏楽部に所属しており3年の8月までは1日2時間程度の勉強をしてきました.周りではあまり勉強している人がいなかったので自分の中では勉強している方だと思っていました.部活引退後は平日5時間,休日10時間くらい勉強しました.しかし,中学,高校と苦戦していた数学の偏差値がいつまでたっても伸びず,センター試験は偏差値40台のまま.当たり前のごとく浪人突入へ.

 

 

 

量vs質

3.勉強にある程度慣れてくると量をこなすべきかそれとも質にこだわるべきかという問題に直面します.高校と浪人時代を経験した私から言わせてもらうとこだわるべきは量だと思います.なぜ量が大切なのかというと,受験は結局暗記ゲーだからです.暗記するには質を追求する必要はありません.どんなやり方でもいいのでひたすら覚えていけばいいのです.それには覚えるための時間,すなわち”量”が大切なのです.量をこなしていけば自分の勉強の仕方は本当にあっているのかどうかを学ぶことができ,質の改善にもつながります.

 

 

目標を立てることが大事

4.私は浪人が決まったときどのようにしたら学力が上がるのか考えてみました.高3の夏から勉強を始めて1回目の入試までなかなか成績が伸びなかったのもあり,質にこだわるように気を付けました.まず,インターネットで「学力が伸びる方法」で調べ計10冊くらいの勉強法に関する本を読みました.するとどの本も一貫して伝えたいことが分かりました.それは具体的な目標を立てることです.普通過ぎてあっけにとられるかもしれませんが,今でもこれが大切だったなぁと感じています.具体的な目標の立て方などはのちにブログで紹介します!

河川敷を走るランナーの写真

 

 

これから受験を控えている方々へ

5. ここまで読んでくださりありがとうございます. これから試験,受験を控えている方は大変な苦労をされていると思います.自分もしてきました笑.努力は報われるという言葉はありますが報われない世界であるというのも現実です.しかし,自分の納得のいく努力をしていればそれは結果によらずこの先いい方向へ導いてくれるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~プロフィール~

3人兄弟の長男,21歳

数学1A,2B偏差値40台から浪人を経験し,1年後国立大学に入学.

専攻は機械工学で現在大学3年

自分の経験を基に勉強の仕方などを追及,発信している.